JP−@−A0051/2 基礎の学び 2017年版(ver.5) Aグループ 神との関係 05 間違った契約の破棄
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私たちはキリストにあって新しくされたものですが、新しい歩みを引き戻そうとする、過去というものをそれぞれに人が持っています。
喜んで信仰生活を始めたとしても、次第に生活が重たくなってきたり、クリスチャン達と時間を過ごすことが億劫になったり、過去の悪い習慣に逆戻りしてしまう人が決して少なくありません。これらの原因はいったい何なのでしょうか?
A
私の友人は原付を持っていましたが壊れたのでそれを放置して、新しく車を買いました。その原付についてはもう過去のこととして記憶に残っていませんでした。
ところが、毎年4月になると原付の税金が請求されてきました。彼は仕方が無く税金を納めましたが、ただ、そうするだけで登録抹消はしませんでした。すると次の年にもまた税金が請求され、彼はその後なんと3年間もずるずると税金を払い続けたのでした。
B
じつは、こういったことは私たちの信仰生活に起こってきます。
過去において知らないうちに悪霊と結んだ契約は、イエスを信じて、新しく喜びに満ちた生活を始めたとしてもまだ残っているのです。
スクーターの税金程度なら、まだよいのですが、過去に結んだ悪霊との契約は、多かれ少なかれ、信仰生活に悪影響をもたらし、人間関係を妨げ、時にはその人を滅ぼしてしまうほどの力を持っているのです。
C
この霊的束縛というものは、罪が赦されたかどうかとは別の問題です。
イエスを信じるなら、どのような罪も赦されますが、それによってもたらされた霊的束縛や霊的な契約が自動的に消滅するかどうかは別の問題です。
もちろんそれらが自動的に消滅する場合もありますが、何か心に引っかかる事柄があるのなら吟味したり、他の人に相談してみるべきです。
D
その時はすこし、恥ずかしい思いをするかもしれませんが、その後の一生の間、解放され、平安な生活を送るほうがよっぽど得です。特に長年信仰生活を送っていると、プライドが先行し「いまさら誰にも言えない」となりがちです。ですから、これは救われたばかりの人のほうが有利なのです。
E
たとえば、結婚以外の関係でSEXをするときに、それも契約行為となります。性行為は肉体や感情の問題だけでなく、霊的な結びつきでもあるからです。
F
(1コリント6:16 遊女と交われば、一つからだになることを知らないのですか。「ふたりの者は一心同体となる。」と言われているからです。6:17 しかし、主と交われば、一つ霊となるのです。
G
SEXは肉体的な行為だけではなく、相手の体と霊的にひとつになる霊的な行為です。SEXをするときに、相手の霊とつながっていきます。また、相手が抱えている霊的束縛、家系の呪い、その他もろもろの霊的影響を受けてしまう可能性があるのです。
H
ですから、そういった場合、過去の罪を悔い改めるだけではありません。積極的に、その過去の契約を破棄していく必要があるのです。
I
間違った霊的契約というものは、自分ではそのつもりがなかったとしても、宗教的な行事に参加するだえkでも知らず知らずのうちに結ばれることがあります。また、誰かに占ってもらう事は、悪霊の力を帯びた人を自分の祭司とする行為ですから、それをするときに束縛を受けます。
J
日本では多くの神々を信じていますが、実際には神が大勢いるわけではありませんし、中立の存在でもありません。申命記32章17節に「神ではない悪霊どもに、彼らはいけにえをささげた。」と書いてあるように、それは中立的な存在ではなく悪霊なのです。
K
多くの人の神概念は「山にはたくさんの登山道があり入り口は異なるが、結果的に目指す頂上は同じだ。同様にどの宗教からでも最終的には同じ神に到達する。」と考える人がいますがそれは正しくありません。
L
聖書によれば、この天地の全てを造られた神以外を神としてはならない(マタイ4:10)と書いています。それを排他的だと感じる人がいるかもしれません。でも夫が妻に対して「あなたの夫は私ただ一人」と言ったとしたら、その夫は、排他的で、傲慢なのでしょうか?そんなことはありません。
M
友達という関係であるなら、何人もの友人を持つことができます。でも伴侶はただ一人なのです。
本当の神との関係は親子の関係のように、ほかに代わりが無いものです。また結婚した伴侶のような関係です。結婚している人が、「隣の奥さんを好きになっても、いずれは理想の妻にたどり着ける」と言うようなことは決して起こりません。
N
聖書の中に、偶像礼拝は霊的な姦淫(結婚外でのSEX)であると語っています。それは「夫婦の関係」とは「真の神と人との関係」をこの地上で表すものとして作られたからです。そして、実際に愛し合う夫婦が互いにコミュニケーションをするように、真の神と関係を確立させることができるのです。
O
初詣や他の宗教に関わることは当然霊的束縛をもたらします。
P
七五三などの場合、子供を神社に連れて行って、子供が祝福を受け守られるように祈られます。
それは、ただ、一方的に、祝福を求める行為ではなく「この子供を捧げますから、守ってください」という交換条件なのです。つまり、本人の意思ではなく、親によって結ばれた契約であったとしても、その契約が破棄されるまでは悪霊はその人の人生に対して、権利を持っているのです。
Q
家族の宗教というものも少なからず影響を与えます。文化、習慣としてまつっているだけの家の宗教であってもある程度の霊的な影響があるでしょうが創価学会、真光、エホバの証人などの新宗教の影響はそれ以上でしょう。エホバの証人の家庭では律法主義的なトラウマも生じるので、心の癒しの過程も必要です。
R
他にも家系に働く呪いがあります。精神病、アルコール中毒、淫乱、家系に多い癌などの病気 などです。
S
(出エジプト20:5それらを拝んではならない。それらに仕えてはならない。あなたの神、主であるわたしは、ねたむ神、わたしを憎む者には、父の咎を子に報い、三代、四代にまで及ぼし・・・・
(21)
聖書には、3代、4代前の先祖が結んだ偶像との契約が、その人に束縛を与えると書いています。
特に、占い師、オカルトや魔術師などの場合は、子孫に大きな束縛をもたらします。
(22)
契約破棄の方法。
基本的には一人でもできますが、牧師やスタッフにお願いして一緒にしたほうが効果的です。穴に落ちた人は自分で這い上がるより、上から引き上げてもらったほうが効果的なのと同じです。
                                               (23)
1)問題点に気が付く
(24)
2)祈りによって、その問題点に神様の介入を求める
(25)
3)その束縛を断ち切る祈りを告白する。具体的であればある程よいがわからなければそれでも良い。
たとえば神々にささげられたような場合は
私は○○の時に○○神社で○○をしましたが、それは間違った契約でした。私はそれをイエスキリストの名によって断ち切ります。
(26)
4)一緒に祈ってくださる人がいるなら、束縛が断ち切られたことを宣言する。
○○さんが○○で○○した契約はイエスキリストの名によって断ち切られ○○さんが自由となったことを宣言します。
(27)
5)解放された分野に神を招き、聖霊に満たされるように祈る